短編小説

400字詰め原稿用紙10~50枚程度の作品です。


■ 花に惑う

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2011.7.5 UP ジャンル:恋愛、コメディ

<作品紹介>

 ある日、“恭子”が“僕”の部屋に花を持ってやって来た。“僕”に花を預かって欲しいと言う。これまで何度も、花を枯らしてきた“僕”と花が好きな“恭子”との物語……

 『冬の休日』の前日譚にあたる物語です。“僕”と“恭子”との掛け合いが中心の、コメディタッチな甘い恋愛物です……が、ラブコメとはちょっと違います。

 

 

■ 保健室の先生

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2011.6.29 UP ジャンル:コメディ

<作品紹介>

 ある蒸し暑い平日の朝、大事なもの(ブラ)を付け忘れてきた“図書室女”の異名を持つ女子高生。 対策を練るために仲の良い保健室の先生を捜すが……?

 コメディです。女子高生が本当にこういう行動を取るかと言われると困ります。リアリティはないかもしれませんけれど、クスッと笑ってもらえたら何よりです。

 

■ 冬の休日

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2011.6.26 UP ジャンル:恋愛

<作品紹介>

 部屋の布団で惰眠を貪る「僕」。寝たい時に寝て、食べたい時に食べる。時間に追われる事も無ければ夢を追うこともしない。 このまま部屋と一緒に朽ちていくかのような生活から彼を引っ張り出してくれるのは……

  自分自身の経験もけっこう入っています。けっこう甘いセリフもありますが、全体的には登場人物たちによる掛け合いが中心なので、お気軽に読める話です。

※これは「時計」「花」 「町田は嫌」の三つのお題で書いた『三題噺』というやつです。お題はそれぞれ本好きな友人から出してもらいました。

 

■ ハカセと私

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2011.6.25 UP ジャンル:SF・コメディ

<作品紹介>

 平凡な女子高生「私」の住むアパートには、変わり者の発明おじさん「ハカセ」がいた。ある日「私」は「ハカセ」の実験に付き合わされる。「ハカセ」の新しい発明品とは、何とタイムマシンだった……

  元々は高校生の頃に書いた脚本に、大幅な修正を加えて小説にしたものです。やや構成が杜撰かもしれません。

※そのもともとの脚本は「タイムマシン・プラネタリウム・消火器」の三つの御題を出された『三題噺』というやつでした。

 


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